独自技術によって英文契約書を解析し、高品質な翻訳を提供するLegal Transerには、訳文の精度を判断できる「三面翻訳エディタ」が搭載されています。この機能は、原文を翻訳して訳文を表示する画面に加えて、その訳文を逆翻訳した結果を表示する画面も搭載しています。これらの原文と訳文、確認文を並列で表示することによって、もし逆翻訳した確認文の原文のニュアンスと異なる場合には、原文の言い回しを変更することによって、より正確な訳文の作成が可能。
Legal Transer V5からは、「日→英→日」に加えて「英→日→英」にも対応しており、機能強化が行われている点が大きな特徴です。また、確認文表示エリアでも編集を行うことが可能な点、対訳ファイルや翻訳ファイルの保存も行うことができるようになったことで、確認文が利用しやすくなっています。
「PDFダイレクトファイル翻訳」はクロスランゲージ社が開発した機能です。Adobe Acrobatがなくてもレイアウトを保ったままで英語PDFを日本語PDFに翻訳したり、日本語PDFを英語PDFへ翻訳します。
さらに、Legal Transer V5では、複数のPDFファイルを連続で翻訳することができる「PDF連続ダイレクトファイル翻訳」という機能が追加されています。この機能では、翻訳パレットから起動可能なダイアログに対し、複数のPDFファイルをドラッグ&ドロップするだけで、10のファイルを連続で翻訳できます(PDF連続ダイレクトファイル機能では、PDFファイルが作成された状態によって翻訳機能が実行できない、翻訳後のレイアウトが保持されないケースがあります)。
同ツールには、Officeアドイン翻訳機能が搭載されています。Office2019やOffice365にも対応しており、WordやExcel、PowerPoint、OutlookのOfficeドキュメントを翻訳することが可能です。
このOfficeアドイン翻訳では、翻訳したい原文をレイアウト通りに翻訳することに加えて、文中に設定されている文字装飾や文字色の再現が可能となっている点が特徴(単語単位での再現)。さらに、PowerPointでは、翻訳後の文の長さを判定してフォントサイズを調整します。
英文契約書専用 英日・日英翻訳ソフト「Legal Transer」は、パッケージ版、ダウンロード版、ライセンス版の3種類の製品が販売されており、いずれもクロスランゲージのオンラインショップから購入することが可能です。利用する際には、ソフトウェアを購入した上でパソコンにインストールして使用します。
ライセンスは5〜9/10〜19/20〜49/50〜99/100〜と用意されていますので、ニーズに応じて選択を。また、ユーザー登録をするとお得なバージョンアップの案内を受けられます。
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会社名 | 株式会社クロスランゲージ |
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対応言語 | 英語/日本語 |
料金目安 | Legal Transer V5 for Windows:140,800円、Legal Transer V5 ダウンロード版 for Windows:137,500円 |
導入実績 | HPに記載なし |
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【選定基準】無料トライアルに対応しており、実績が公式HPに掲載されている業者の中から、翻訳料金の価格が安い(※)上位3社(調査日時:2021年9月)。
※各社英訳と和訳の平均価格で比較。
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※価格は、2021年12月の情報です。