契約書の翻訳は、翻訳サービス会社や法律事務所に依頼することができます。しかし、そもそもはどちらに依頼したら良いのでしょう? ここでは、英文契約書の依頼について、翻訳会社と弁護士の翻訳を比較しています。
翻訳サービス会社の契約書翻訳は、何と言ってもスピードと、法律事務所と比べて手頃な料金設定であることが魅力。契約書の翻訳に特化している業者が多く、翻訳作業は非常に素早く丁寧です。
翻訳・校正・編集と言った全体の流れもしっかりとシステム化されています。こうしたチェック体制を構築することで翻訳のミスを防ぎ、さらには品質を保っていると言えるでしょう。
会社によっては、よりスピーディーな翻訳プランを用意しているところもあるので、急ぎのときに重宝します。契約書の翻訳を頻繁に行わなければならないビジネスでは、取引実績を見ても翻訳サービス会社へのリピート率が高くなっています。
翻訳そのもののスピードに加えて、レスポンスの早さも翻訳会社に依頼するときのメリット。迅速さが求められるビジネスの現場では、見積もりや変更点がある場合など、レスポンスの遅さが取引にとっては命取りになるケースも存在します。
また、このように何度も契約書翻訳を繰り返さなければならないビジネスにとっては、料金設定の手頃な翻訳会社への依頼は、コスト削減の意味でもおすすめ。英文契約書のみならず、さまざまな言語に対応している業者が多いのも、翻訳サービス会社の強み。アジア圏や北欧といった国々の言語翻訳は、現代のグローバル社会では需要が高まる一方です。
弁護士事務所へ依頼をする場合は、非常に正確性の高い契約書翻訳が期待できます。ただし、こうした高品質なサービスであるため、そのレベルに見合うだけの料金がかかることを忘れてはいけません。
これは、弁護士が英文契約書の作成やチェックを行うと、弁護士が作業に費やした時間分を費用とした「タイムチャージ」が加算されるためです。
見積もりへのレスポンスのスピードも翻訳会社と比べると決して早くはなく、見積もりや納期の期日がわかりづらいところもあります。仮に時間がかかったとしても、より正確性の高い英文契約書を必要とするときなどには、弁護士に契約書翻訳を依頼しましょう。
また、弁護士が契約書を直接翻訳するという側面から、英語以外の翻訳に対応していないことがあるのも注意点です。
初めて英文契約書が必要になった場合には、まず翻訳サービス会社に依頼してみましょう。比較的、気軽に依頼できるというのも翻訳サービス会社の魅力です。それに、契約書翻訳に精通しているプロ翻訳者であれば、英文契約書についてもさまざまなケースに柔軟な対応してくれるはずです。
その後、海外との取引がさらに増え、大きな取引で正確性の高い英文契約書を作らなくてはならなくなったとき、弁護士に依頼するという方法もあります。
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【選定基準】無料トライアルに対応しており、実績が公式HPに掲載されている業者の中から、翻訳料金の価格が安い(※)上位3社(調査日時:2021年9月)。
※各社英訳と和訳の平均価格で比較。
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※各社英訳と和訳の平均価格で比較。
※価格は、2021年12月の情報です。