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英文契約書における『否定』を表す表現

  

契約書のなかでも、「否定」に関する英語表現については、特に注意が必要です。というのは、否定表現は、禁止事項・条件などによる制約の違いを表す際によく使われるからです。誤訳によって、間違った契約内容が相手に伝わるようなことがあれば、ビジネス取引上の大きなトラブルが生じる原因になってしまいます。

否定の意味を表すには、「文頭の否定」「通常の否定」のいずれかを用います。ところで、英文契約書には、否定を表す接頭語から始まる文が多く見受けられます。ただ、これは契約書に限ったものではなく、英文においては、文頭の否定は頻繁に用いられる表現なのです。ちなみに、否定表現が文頭にある場合、続く文は肯定文のスタイルになっている場合が多いですが、文全体としてはあくまで否定文としての意味合いになります。

では、文頭に否定を表す英語表現が使用される英文について、いくつかのパターンをみていきましょう。

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