英文契約書・日本語契約書の翻訳会社ナビ » 国別に解説!契約書の翻訳を依頼する際の注意点 » 中国語

中国語

巨大なマーケットを有する中国は、グローバル化をはかる企業にとって外すことのできない存在です。そのため中国語の契約書翻訳のニーズも高まってきていますが、そこにはいくつかの見過ごせない注意点があります。

中国語を翻訳するときは"地域"に重視

まず、ひとつ注意したいのが、中国語が話されているのは中国大陸だけとは限らないということです。中国語を母国語としている範囲も広く、そこにはもちろん香港や台湾も含まれています。

また、国土の広い中国の特徴として、それぞれの地域性が強いということも挙げられます。日本にも各地域ごとに方言がありますが、中国ではそもそも中国語の種類が異なっています。

中国語では表記方法が2種類ある

契約書の作成や翻訳で特に気をつけたいのが、中国語では表記方法が2種類あるということ。その1つが「簡体字」で、主に中国大陸で用いられている表記法です。漢字は簡略化されています。もう1つの「繫体字」は、香港や台湾などの地域で使用されており、日本で使われている漢字の旧字体に近い文字です。

話し言葉では、中国大陸で話されている標準語が「普通語」と呼ばれています。台湾で使用されているのも標準語ではありますが、こちらは「国語」と、また別の呼び方をされています。「普通語」と「国語」は確かに違いこそあれ、通じ合う言葉です。

香港での会話に用いられている「広東語」も中国語の一種ではありますが、「普通語」や「国語」とは全く異なっているために通じることはありません。わかりやすく一覧にしてみました。

中国語の翻訳を取り扱う翻訳会社一覧

サンフレア

中国語の翻訳は広東語にも対応。中国への企業進出をサポートする事業も行なっているのが特徴で、中国の大連にも事務所を構えています。

NAIway 翻訳サービス

もともとは学術論文の翻訳・校閲からスタートした翻訳サービス会社。現在では業務を拡大し、ビジネス文書の翻訳なども手掛けています。中国語は広東語にも対応。

メディア総合研究所

英語・中国語など世界約80か国の言語に対応可能。こうした豊富な言語を扱えるのは、実務翻訳講座を開講しているから。厳しい基準を設け、プロの翻訳者を育成しています。

GMOスピード翻訳

発注は年中無休、24時間体制で受け付けられています。最短30分で納品できるというスピード翻訳サービスを展開し、英語・中国語など58言語の翻訳を提供。

まとめ

企業が海外進出する際は、日本とほかの国とでは考え方が違うこともあり、契約書はとても大事になってきます。そんな中でも中国は、地域によって言語も考え方も違うという特色が。そのため、その中国語の翻訳に精通したプロの翻訳者のサポートは欠かせません。

翻訳が特定の地域だけにとどまらず、中国全土であったり、複数の地域にまたがっていれば、契約書もそれに対応した内容となってきます。